Tomorrow Asia

アジアニュース(特に中国)を独自の視点で翻訳・編集して紹介します。

ゲーム開発・運営大手の遊族網絡(002174.SZ)は218日、2015年の決算を発表。営業収入は15.35億元(前年同期比81.94%増)、純利益は5.15億元(同24.35%増)となった。218日、第一財経網が伝えた。

報道によれば、同社のモバイルゲーム部門が好調で、モバイルゲームの営業収入は7.2億元、前年同期比635.02%増という驚異的な伸びを見せた。同社が15年にリリースした『少年三国志』が大ヒット、中国だけでなく、韓国でもローンチされた。

同社はこれまでオンラインゲームに注力してきており、15年のオンラインゲーム市場における同社のシェアは8%以上、トップ3に入る規模だ。今後もオンラインゲームの規模を保ちつつ、モバイルゲームの市場シェアを高められるよう、積極的な攻めに出る構えだ。

一方で、中国のモバイルゲーム業界は2極化が進んでいる。遊族のように大躍進を遂げている会社がある裏では弱小モバイルゲーム会社が次々に倒産しているのだ。モバイルゲーム市場の70%はテンセントや網易などの上場ゲーム会社が握っており、残りの30%を2400社のデベロッパーで争奪している状況だという。今後は業界再編にともなう2極化がますます加速し、弱小デベロッパーは統合されていくことになるかもしれない。(翻訳・編集S.K.

参考記事はこちら(クリックすると開く) 


 
週刊東洋経済 2016年2/20号 [雑誌]
週刊東洋経済編集部
東洋経済新報社
2016-02-15

 

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