Tomorrow Asia

アジアニュース(特に中国)を独自の視点で翻訳・編集して紹介します。

730日に閉幕した中国国際数碼互動娯楽展覧会(ChinaJoy)の期間中、「中国ゲーム着産業報告(20171月~6月)」と題されるレポートが発表された。レポートでは中国のゲーム業界に関する状況について分析されており、今年上半期の中国ゲーム市場の実質的な売上収入が9978千万元、前年同期比26.7%増となったことが分かった。83日、経済日報が伝えた。

報道ではレポートの内容を引用し、中国のゲームユーザー数が5700万人(同3.6%増)となり、上昇幅が縮小していることからゲーム市場の拡大が落ち着いてきていると指摘。また、モバイルゲーム作品に関しては、ランキング上位10位の作品の売上収入が中国モバイルゲーム市場の売上収入の半分以上を占めている。企業別ではテンセント(騰訊)とNetEase(網易)の2社がリリース、或いは代行するモバイルゲームの売上が中国モバイルゲーム全体の7割近くを占めており、ユーザーリソース、IP(知的財産権)等の総合力で2社が他を圧倒していることがデータで裏付けられた。

レポートではe-スポーツ市場の成長についても分析。モバイルゲームのe-スポーツである「モバイルe-スポーツ」が存在感を示しているという。ブームのけん引役はモバイルゲームの『王者栄耀』。同ゲームのプロリーグ戦のネット視聴者数は延べ10億人を超えている。

Newzooの調査結果でも、中国は世界最大のモバイルe-スポーツ市場となっていることがしてきされており、今後も川上、川下産業への波及が期待されている。(翻訳・編集S.K.


中国消費市場への挑戦
みずほコーポレート銀行(中国)有限公司 中国アドバイザリー部
日本経済新聞出版社
2010-06-26

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