Tomorrow Asia

アジアニュース(特に中国)を独自の視点で翻訳・編集して紹介します。

中国都市部で爆発的人気を集めているシェアリングサイクル。Mobike(摩拝)やOfo等、各社が参入して激しい市場競争を繰り広げているが、その過熱ぶりに行政が待ったをかけた。

83日、南京市の交通部門がシェアリングサイクルを運営する各社に対し、本年末までの新規自転車投入の一時停止と現有の自転車に対するナンバリングをするよう求めた。来年以降は各社が投入する自転車の数、位置などの情報を事前に都市管理部門に申請しなければならない。87日、北京商報が伝えた。

報道によれば、このようなシェアリングサイクルに対する一時的規制は南京に限ったことではない。すでに鄭州、広州、福州、杭州等でも同様に新規自転車の投入停止措置が取られている。中でも厳しいのは杭州だ。杭州市はシェアリングサイクルの各社に対し、杭州市がシェアリングサイクルに関する条例を発表するまで、自転車の新規投入は認めないと通告した。さらに、地下鉄の出口から半径50メートル、路線バスのバス停から半径30メートルの範囲には自転車を配置してはならないとした。

急速に拡大するシェアリングサイクルに対して行政の管理制度が追い付いていない現状に対し、行政側がひとまず拡大を停止させる措置をとったということになろう。今後、各地方政府がシェアリングサイクルに対してどのような姿勢で相対するのか、注目が集まっている。(編集・翻訳S.K.

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シェアリングエコノミー
アルン・スンドララジャン
日経BP社
2016-11-17


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